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メルヘン音楽会で着ぐるみで連弾する小ピアニスト |
青島市図書館主催、小モーツァルト音楽館主管の大型メルヘン音楽会「音楽仔牛ソフィア」が、このほど、青島蘭山路コンサートホールで開催された。主催側はステージに4台のグランドピアノを用意し、さらに臨場感を増幅するために、今回の音楽会のステージに100平方㍍の超大型映画スクリーンを設置し、同時に物語動画を制作し、子供たちのためにミュージックの祭典を演出した。
この音楽会には126人の小名ピアニストが集まり、最年少はわずか4歳。彼らは「お話」の主人公に扮して、ピアノを弾き、物語の奇怪な場面、きれいな場面を描写した。「仔牛ソフィア」は音楽の夢を求めて大都市にやってきて、多くの奇妙なバンドと出会った。ライオン、トラ、ワニが結成した「歯がきらめくバンド」、キリン、サイ、象の「草食バンド」なども登場する。これらのバンドは「ジャスミンの花」、「ハンガリー舞曲」や「Heart and soul」(きらきらピアノ こどものピアノ連弾名曲集1巻より)などの作品を演奏し、クラシックファン、流行曲やジャズスタイルの国内外の古典的なメロディーを披露した。音楽館によると、2007年の創立以来、音楽館は始終公益路線を堅持し、この公演もこの第2189回公益メルヘン音楽会だった。 (小米)
人民中国インターネット版 2018年1月8日
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