1月28日、中国経済界の「オスカー」と言われる「2017中国経済界トップ10」が北京で発表され、海信(ハイセンス)グループの周厚健会長がその一人に選ばれ、受賞した。これは中国経済界トップレベルの賞であり、趣旨は「時代の原動力に敬意を表する」。同賞に輝いたのは、この外、小米(シャオミ)科技の創始者・雷軍氏、科大訊飛(アイフライテック)会長の劉慶峰氏ら企業家やビジネス界のリーダー。
「2017中国経済界トップ10」組織委員会は周氏に対する表彰の辞に次のように書いている。彼はハイセンステレビを連続14年国内販売量第1位、全世界出荷量第3位に導いた。彼はスマート交通、デジタル医療、光通信などのさまざまな分野で、次第に頭角を現した。彼はワールドカップを賛助し、東芝テレビを買収し、世界的に販路を拡大し、ハイセンスを全世界から賛嘆される国際化路線に導いた。(孫欣)
人民中国インターネット版 2018年2月9日
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