立春の2月4日、漢服を着た一人の少女が新年の幸福を祈る儀式で、幸せを願う「福帯」と呼ばれる赤いリボンを結んだ。その日、「祈福•中国の年」をテーマとした青島初の「新春民俗風情ウイーク」が開幕した。
春聯(新年の多幸を祝う詩句の対句を書いた赤い紙)を書き、漢服を着て、漢煉瓦の拓本を作り、民俗遊戯を楽しみ、旧年中の恩に感謝し、新年の幸福を祈る儀式などの体験を通じて、参加者は春節(旧正月、今年は2月16日)の民間習俗と伝統文化に対する理解を深めた。(写真・李紫恒)
人民中国インターネット版 2018年2月12日
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