青島「一帯一路」複合一貫輸送ハブステーションの取り扱いコンテナーは40万TEU（20フィートコンテナー）を突破した（写真・劉岱）

今年、青島は継続的に開放発展を推進し、全方位、高次元、立体的な新たな開放構造を打ち出す。その中で、上海協力機構（SCO）2018サミットが開催されるのを契機に、ユーラシア経済貿易協力産業パークの建設を推進し、中国初のSCO地方経済貿易協力モデル地区を創設する。

同時に、「一帯一路」総合ハブ都市の建設に尽力する。ユーラシア経済貿易協力産業パークの建設を推進し、より多く重要国向けの国際経済貿易産業協力プラットフォーム創設を打ち出し、「一帯一路」沿線の経済貿易チャネルを構築する。海外経済貿易協力パーク建設を加速する。企業が対外投資を通じて、研究開発能力を増強し、グローバル戦略を最適化し、国際ブランドに到達するよう支持する。

また、今年、青島は各業界各領域の対外開放を加速し、国際標準にドッキングし、国際化したコミュニティー、国際学校、国際（外国人受け入れ）病院と都市の総合サービス体系の確立を加速する。（文＝陸波）

人民中国インターネット版　2018年2月27日