2018年に、青島市は財政特別資金として2500万元(約4億3000万円)を市民文化消費の「勘定」に投入した。これは文化振興事業がすでに青島市政府の事業として取り入れられたことを意味している。同時に、文化振興事業は「オンライン消費、オフライン体験」のOAO消費運営パターンを採用し、「文化+インターネット+Eコマース」の文化振興サービスプラットフォーム――つまり文化振興出費は、春節後に調整を試みることになり、市民は登録することができ、4大文化分野で「ダブル値引き」の特典を享受できる。全体的な文化振興シーズンは2018年10月末に持続する見込みだ。
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演奏中の青島交響楽団 |
2016年、青島市は初の国家文化振興実験26都市の一つに指定された。市政府は「3つ見ることができ1つをシェア(三看一共享)」を主なコンテンツとして、2017-2018文化振興活動を促進する。「三看一共享」は4文化領域――映画鑑賞、読書、公演鑑賞、文化芸術に関する訓練と体験への参加が含まれている。
先日、初めて契約し、文化サービスプラットフォームに直ちに参入したカルチャー企業とテナントは101社に及び、図書販売拠点、公演拠点、図書館、博物館などの公共文化施設や文化芸術訓練のための国有、民営機関が含まれる。(文=李魏)