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校庭で三鋪龍拳を指導する劉正海氏 |
新学期が始まると、山東省無形文化財の三鋪龍拳伝承者である劉正海氏はまた鋪集小学校に行って拳法を教えるつもりだ。
66歳の劉氏は「武術名人」と言われ、彼が伝承した三鋪龍拳は2015年12月、山東省無形文化財プロジェクトに選ばれ、現在国家レベルの「無形文化財」に向かってラストスパートをかけている。
三鋪龍拳の前身は劉家拳と呼ばれ、明末に劉家の先祖である劉静が開創し、400年前後の間に、各種の拳の技術的な長所に溶け込ませ、最後は第8代伝承者の劉正海氏が継承、発展させ、2010年に膠州市三鋪龍拳研究会を創立した。
1975年、わずか23歳で膠州二中に就職した劉氏は鋪集鎮で42人の少年からなる武術チームを結成した。当時、条件が整わず、真剣を買えなかったため、彼と隊員は自分たちで武具を作り、小刀で木刀を削り、本物の刀剣のように彫刻を施した。その後、膠州二中には30人編成の武術チームが結成され、三鋪龍拳は鋪集鎮キャンパスで続けられてきた。
2010年3月、劉氏は香港で行われた試合に参加し、2000人余の達人と競い、伝統拳法、伝統武具、徒手対戦で3個の金メダルを獲得する好成績を収めた。
現在、三鋪龍拳門下には、直伝弟子200人余、孫弟子3000人余、訓練生2万人余が在籍し、前後して6万人の膠州小中学生が彼と拳の練習をした。
ここ数年、彼はしばしば鋪集小学校などの学校に出掛け、三鋪龍拳を教え、誠心誠意、故郷の武芸の真髄を伝承しようと努めている。 (劉岱)
人民中国インターネット版 2018年3月
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