18日は「世界古跡・遺跡の日」だ。遺産保護の伝承を促すため、成都文物考古研究院は一部市民を鼓楼街遺跡の見学に招待した。同遺跡は成都市中心部の青羊区鼓楼北一街にあり、2017年7月より発掘が始まった。ここは唐末・五代から宋・元までの時代の、城内の重要な生活遺跡だ。遺跡には河道、排水口、道路、家屋の基礎など重要な生活施設がある。同遺跡が一般人に公開されるのは今回が初。