2019長崎ランタンフェスティバルに江西省芸術団が出場

2019-02-02 09:43:06

 

 

もともとは長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事だった長崎ランタンフェスティバル。1994年に規模を拡大してから、長崎の冬の一大風物詩として全国的にその名が知られるようになった。15日間の期間中、街中に飾られる約15000個の極彩色のランタン(中国提灯)と、各会場の大小さまざまなオブジェたちが一帯を幻想的に彩り、訪れる100万超の人々の心を深く魅了する。

中国文化センターが招聘する江西省芸術団(正式名称:江西芸術職業学院)は1951年に創立。プロの芸術家を育成する江西省随一を誇る公立の総合芸術学校である。江西省の文化芸術の発展に大きく貢献し、国内外で活躍する優秀な芸術家を多く輩出している。レベルの高い本場の中国舞踊をみることができる、またとない機会である。

 

期間:201925日(火)〜219日(火)

場所:新地中華街会場、中央公園会場、唐人屋敷会場 他

公式HPhttp://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/

 

江西省芸術団出演スケジュール

215日(金) 孔子廟会場 17201820

216日(土) 新地中華街会場 14001500

217日(日) 新地中華街会場 16301730

218日(月) 中央公園会場 18301930

 

演目

1、オープニングダンス「歓楽中国年」

2、独唱「小河淌水(訳:流れる小川)」

3、群舞「海昏楽舞(かいこんらくぶ)」

4、古筝演奏「漁舟唱晚(訳:漁舟の夕暮れ歌)」

5、京劇「拾玉鐲(しゅうぎょくしょく、訳:玉の腕輪を拾う)」

6独舞「点絳唇(てんこうしん)」

7、磁楽演奏「斑鳩調」、日本の童謡「さくらさくら」

8、独舞「憶儺(おくな)」

9、チャルメラ独奏「正月十五閙雪灯(訳:正月十五夜の雪灯篭祭り)」

10、舞踊「水墨中国」

 

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