中日書道家が共作で交流

2019-05-06 14:45:20

あいさつをする日本中国書法学院の劉洪友院長(人民中国) 

書道愛好家でにぎわう会場(人民中国)

取材を受け王志華氏は「中日文化交流の歴史は長いが、書道に関してはそれぞれ異なる特徴があるので、相互学習と発展を大いに行うべき」と両国間の書道交流の可能性を示唆。劉健氏は「本展をきっかけに、より多くの日本の方々に中国を訪問してもらい、中国文化への理解を深めてもらいたい」と文化交流の重要性を語った。劉洪友氏は「王羲之や顔真卿などの巨匠は、南京に住んでいた。明清時代には『金陵八家』というものがあり、1950年代から60年代にかけては『金陵画派』が成立している。今年は中華人民共和国成立70周年。「金陵三友書画印展」が祖国誕生記念に華を添えることができたら」と願った。 

人民中国インターネット版 201956

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