６月１２日、「２０１９魅力中国・広東文化週間」において、広東広播電視台国際チャンネルと南方衛視の日本放送に関する協定の調印式が行われ、広東広播電視台の蔡伏青台長、日本MicroWorld株式会社の杜頴豊CEOとSet International株式会社の板橋寛典CEOは出席し、現場にいた中日両国の人民とともにこの歴史的な瞬間を見守りました。

広東広播電視台の蔡伏青台長によると、広東国際チャンネルと南方衛視は広東広播電視台の重要なチャンネルであり、数多くの地方特色のある番組を放送しています。この協定が順調に進めば、日本人視聴者の広東省並びに中国への理解を推進することができます。今後も、広東国際チャンネルと南方衛視を通じ、多様化の宣伝方法を利用し、番組と日本社会の融合度を高め、日本人視聴者の番組への参加感を向上させ、中日双方の距離感を縮め、「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」という新しい時代の原則を徹底していきます。 

今年２月１８日、『粤港澳大湾区開発計画大綱』が正式に発表され、大湾区のメディアの発展にも未曾有のチャンスをもたらしました。この大湾区の建設のもとで、広東広播電視台と日本MicroWorld株式会社、Set International株式会社は繰り返した協議を経て協定を結び、東京や大阪、京都などの人気観光地をカバーできる広東国際チャンネルと南方衛視の信号を日本に送信することに合意しました。広東広播電視台は、日本東京湾の経験を活かし、将来に日本の関係会社との協力を拡大し、訪日中国人観光者と日本人視聴者の好みにあう番組に取り組んでいくと望んでいます。