和食をテーマにした和食文化博物館「鳴鳳堂和食文化博物館」福岡市にオープン

2019-08-16 15:05:35

 

 

日本に拠点を置く中国人起業家で鳴鳳堂株式会社の蘇慶社長が、85日に和食をテーマにした世界初の博物館「鳴鳳堂和食文化博物館」を外国人旅行者向け複合施設のKISS福岡の九州和食広場にオープン。開幕式に100人あまりが出席した。

博物館の総面積は3000平方メートルで、和食文化展示館のほかにミュージアムレストランと体験学習コーナーが設けられ、和食を「食べて学ぶ」ことで和食の全体像と魅力を知ってもらうのが狙いだ。和食文化展示館では、和食文化の発展の歴史と和食にまつわる文化を中日英の3か国語で紹介するほか、寿司づくり体験、マグロの解体ショー、茶道などの和食関連イベントも行われる。KISS福岡の外国人来場者数は月平均で5万人。その大半を中国人旅行者が占めていることから、中国人旅行者の来場が期待されている。(写真提供:鳴鳳堂和食文化博物館)

 

 

 

 

 

 

 

人民中国インターネット版 2019816

 

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