馬善祥代表:共産党員は人々に愛情を持ち、責任を負わなければならない

2020-02-21 12:24:45

 

段非平=文・写真

310日、習近平総書記は重慶代表団の審議に参加した際、「共産党員の模範の役割を率先して果たし、諸任務をうまく処理する馬同志のような末端幹部を私たちは幾千幾万と必要としている」と述べた。習総書記の言及したこの馬同志とは、重慶市江北区観音橋街道弁事処調査研究員で、今回の全国人民代表大会に参加した馬善祥代表のことだ。

今年63歳の馬代表は27年にわたって末端に根を下ろして民衆のために働いており、現地の人々の敬愛を得ているだけでなく、習総書記の称賛を受ける模範党員の代表にもなった。

このほど馬代表は『人民中国』記者の単独インタビューで、新時代の党員の責任について自身の見解を語った。

「習総書記の言葉は私にとって非常に大きな励みになりました。自分は全力で大衆活動をうまく処理する『古参兵』であり、習近平『新時代の中国の特色ある社会主義』思想の指導下にいる『新兵』でもあります。人民大衆を心の最も高い位置に置き、人民大衆の付与した権力で人々に幸福をもたらし、新しい歴史時期における党の責任と使命を自覚的に担うよう習総書記は私たちに求めています。習主席の言葉をしっかり理解し、同僚たちと共に真剣に実行したいと思います」と馬代表は決意を述べた。

馬代表は習主席と向かい合って交流した後の感触と収穫に触れ、次のように述べた。「末端の仕事に対する習主席の重視ぶりに私はよりいっそう奮い立ちましたし、引き続き真面目な態度と堅実な仕事で人民大衆の期待に応える決意を固めました。今後、自分の最大限の努力を尽くし、人々を愛し責任を担ういっそう多くの『若い馬』を育て、大衆の基礎を突き固め、大衆活動をしっかりやります」

馬代表は現在審議中の監察法草案について次のように話した。「監察法は腐敗に反対し、清廉な気風を打ち立てるための法律です。その制定は公権力について、いつでも人々に幸福をもたらすのに用いることしかできないのだと保証しますから、私はとても賛成します。監察法制定を推し進めると同時に、監察スタッフをしっかり訓練しなければいけないと私は提案します。専門的な監察スタッフがいてこそ、監察の仕事をうまく実行でき、監察体制の優位性をより良く体現できるのです」

 

人民中国インターネット版 2018315

関連文章