中国物流・調達連合会と国家統計局サービス業調査センターが5月31日に発表した今年5月の中国の製造業購買担当者指数(PMI)は51.9%で、前月比0.5ポイント(p)上昇した。分析によると、2017年以降に製造業PMIが景気・不景気のボーダーラインとなる50%以上で小幅に変動を続けていることが、経済運営の新たな特徴だという。中国新聞社が伝えた。
5月のPMIの13の個別指数を前月と比較すると、受注残指数、完成品在庫指数、サプライヤー納期指数は低下したが、残り10指数はいずれも上昇した。そのうち原材料購入価格指数と出荷価格指数の上昇幅が3p以上と大きかったことが目を引いた。
統計データによれば、5月の製造業PMIの個別指数のうち、生産高指数は54.1%で同1.0p上昇した。新規受注数指数は53.8%で同0.9p上昇、新規輸出受注指数は51.2%で同0.5p上昇、生産経営活動予想指数は58.7%で同0.3p上昇だった。企業の規模別に生産経営活動予想指数をみると、大規模企業は59.8%、中規模企業は56.9%、小規模企業は58.2%ですべて50%を上回った。
「人民網日本語版」 2018年6月1日
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