習主席、アラブ首長国連邦で署名入り文章を発表

2020-02-21 12:23:50

 習近平国家主席はまもなくアラブ首長国連邦を公式訪問するが、それに先立って、現地時間の18日、アラブ首長国連邦の「国民新聞」(ザナショナル)と「連邦新聞」で、「手を携えて前に進み、共に未来を切り開こう」と題する署名入りの文章を発表した。

習主席は、文章の中で古くから最近までの両国の往来について語った後、エネルギー分野における協力が上流域まで伸びたこと、生産能力の協力が歴史的な一歩を踏み出したこと、ハイテク分野における協力はますます多くなってきたこと、金融と人的交流が盛んになったことなど、これまでに獲得した協力の成果を取り上げた。

習主席は、また文章の中で「2014年にアラブ世界に向けて、共に『一帯一路』を建設しようと提唱し、すべてのアラブ諸国が熱烈に応えてくれた。『一帯一路』の共同建設は、かつてのシルクロードという歴史の土壌に根を下ろし、アラブ諸国による経済の多元化と工業化の発展需要に合致している。今回の訪問を通して、アラブ首長国連邦の指導者と共に青写真を描き、協力の潜在力を掘り出し、『一帯一路』共同建設の運命共同体を作っていき、両国の人々に福祉をもたらすことを期待している」と示した。

CRIより

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