中露地方指導者対話に両国首脳が出席

2018-09-13 12:03:59

 

習近平国家主席は11日にウラジオストクで、ロシアのプーチン大統領と共に中露地方指導者対話に出席した。新華社が伝えた。

習主席は「中露は互いに最大の隣国、最も重要な包括的戦略的協力パートナーであり、広範な利益を共有する。双方の協力強化、利益融合の深化は、手を携えて外的リスク試練を解消し、共同発展振興を促進するうえでプラスだ。中露関係において地方協力は重要な役割を果している。国家協力は地方を頼りとし、地方を足がかりとし、地方に幸福をもたらす必要がある。地方協力が緊密化するほど、両国の互恵協力の基礎は強固になる。新たな時代的背景の下、中露地方協力は新たな情勢課題要請に直面すると同時に、新たな歴史的チャンスを迎えてもいる」と指摘。今後の地方協力について次の4点を提案した。

(1)地方政府の役割を発揮し、統合的計画調整を強化し、政策環境を最適化し、さらに多くの地方に友好関係締結を促し、両国企業の相互投資のためにさらに良質なビジネス環境、さらに円滑な協力環境を築く。

(2)新たな協力思考を創出し、協力地域を拡大し、協力プラットフォームを活用し、現有の制度をしっかりと発展させ、地域協力推進の新方式を深く検討する。

(3)相互補完の強みを深く掘り起こし、地方の特色を際立たせ、ターゲットをしぼった協力の連携を実現し、良質なリソースを整理統合し、協力の内生的原動力を引き出し、強みを成果に変え、協力の目玉を築く。

(4)人的文化的交流を緊密化し、協力の主流世論と社会的基礎を強化し、文化観光教育メディアなどの分野で地方交流の制度化常態化を推進し、互いの好感と一体感を強化する。

プーチン大統領は「地方協力は露中包括的戦略的協力パートナーシップの重要な構成部分だ。両国の地方が経済貿易文化面で緊密な交流と協力を繰り広げてきたことを嬉しく思う。ロシア政府は中国企業によるロシアでの投資事業展開を歓迎する。両国の地方協力強化のために引き続き良好な条件と環境を提供したい。新たな情勢の下、露中双方は地方協力交流年を契機に、コネクティビティの水準を高め、貿易と投資の自由化及び円滑化を推進し、民間友好を強化し、両国の地方協力が両国民に恩恵を及ぼす成果をより多く得る後押しをする必要がある」と表明した。

 

「人民網日本語版」2018912

関連文章