王毅国務委員兼外交部長(外相)は26日、国連安保理常駐代表訪中団と北京で会談した。新華社が伝えた。
王部長は「国連は多国間主義の象徴であり、多国間体制の中核でもある。国連憲章の趣旨と原則など国際ルールに従って事を運べば、多国間主義は健全に発展できる。国際社会はより力強い国連を必要としている。安保理は国際安全・安定の維持という特殊な責務を担っており、共同で多国間主義と国際ルールを維持するべきだ」と指摘。
「中国側は安保理の事柄の扱いにおいて、第1に国連憲章の趣旨と原則を守ることに全力を挙げ、第2に物事自身の是非曲直に基づき自らの立場を決め、第3に安保理構成国間の団結と協力に尽力している」と強調した。
訪中団は、中国側が多国間主義を支持し、国連の活動を支持するとともに、国連の平和維持、世界の発展促進に際立った貢献をしていることを称賛。中国と共に国際平和・安全を維持する意向を表明した。
「人民網日本語版」2018年11月27日
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