習近平氏、北京で視察 経済への感染の影響を最小限に抑えると強調

2020-02-11 10:59:22

 

【新華社北京2月11日】習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日午後、北京で新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制活動を視察、指導した。朝陽区疾病予防コントロールセンターでの視察では、同センターの会議室で会議を主宰し、北京市の感染予防・抑制活動の状況に関する報告を聴取し、重要談話を発表した。

習近平氏は次のように強調した。北京は首都として感染予防・抑制活動に重大な責任を負っており、わずかのたるみや油断も許せない。春節(旧正月)連休明けで北京に帰る人の流れが増え、感染拡大のリスクが急速に高まる中、的確な対応策を作成することが当面の急務になる。

習近平氏は次のように指摘した。救護・診療を強化し、成果を絶えず固め、起こりうる極端な状況に十分に準備する必要がある。党中央の決定・配置をさらに宣伝し、社会の懸念と世論の関心に迅速に応えなければならない。水・電気・ガス・熱など都市の「ライフライン」の維持を強化し、都市の正常な活動を保障すべきだ。物価のつり上げ、買い占め、火事場泥棒などの違法犯罪行為を断固取り締まり、感染予防・抑制活動に生じた各種の矛盾や問題を適切に処理しなければならない。

習近平氏はまた次のように強調した。経済・社会発展の諸任務を統一的に計画、推進し、感染予防・抑制に全力を尽くすと同時に、「六つの安定」(雇用、金融、貿易、外資、投資、予想の安定)に関する活動を統一的に計画、実行しなければならない。経済運営を強化し、感染の経済への影響をできる限り減らし、今年の経済・社会発展の各目標の達成に努め、特に就業問題に高い関心を払い、大規模な人員削減を防ぐ必要がある。

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