3月号のおすすめ

2017年3月5日発行
定価400円(本体370円)
 
特集 自己改革進む世界最大政党
特集1 「厳格な党内統制」の時代に
特集2 「永遠に途上」にある反腐敗
特集3 紀律委に「虎・ハエ」はいないか?
特集4 期待集まる新たな監察体制
特集5 大衆の信頼と擁護勝ち取れ
2012年に中国共産党第18回全国代表大会(18大、党大会)で習近平氏を核心とする新指導グループが誕生して以来、中国は多数の分野における発展の成果で世界の幅広い注目を集めてきた。そのうちで、とりわけ中国共産党指導下での反腐敗闘争は決意と勇気をもって、絶えず大きな進展を収めてきた。この大きく勢いある反腐敗闘争の背後で、実は8800万の党員を擁する世界一大きな政党である中国共産党が自己浄化、自己改革の偉大な変革を経験しているのだ。中国共産党は過去5年の間に計画に基づき、手順に基づき、全方位に、深く突っ込んで、組織的に、効果的に一連の党員管理、党組織構築、党風の粛正活動を完成させており、風紀正しい中国の政治環境と社会の姿をつくり上げるよう努めている。
美しい中国 海南(中)
コーヒー香る緑豊かな島 長寿者が伝える革命物語
中国南部の国土において、海南島は{ケイ}瓊州海峡によって大陸と分けられている。中央に山地があり四方を海に囲まれた島の姿に加えて、年間を通じて23度を下回らない平均気温と豊富な植物資源により、海南島は中国で唯一、熱帯の風情がある海の島の省となった。先月号では、海南島北部に位置する海口や文昌、儋州を紹介した。今回、「美しい中国」取材班は海南島中部の万寧と瓊海を訪れた。これらの地域では、ヤシの木や海、砂浜のほか、紅色娘子軍や長生きの高齢者、{ボ アオ}博鰲という小さな町、華僑農場が歴史的かつ伝奇的な色彩をこの地に添えている。さあ一緒に、万寧と瓊海の物語を聞きに行こう。
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