『互聯網+:国家戦略行動路線図』
張暁峰 杜軍 主編
『インターネット+(プラス):国家戦略行動のロードマップ(仮訳)』
中国経済はすでにニューノーマル(新常態)に入った。李克強総理が今年3月の「政府活動報告」で初めて「インターネット+」という行動計画を提起し、この計画を通じて経済のモデルチェンジとさらなる発展を推進することを希望すると述べた。本書は「インターネット+」という概念の提案者である于揚氏と、重要な推進者の1人である中国インターネット最大手企業 Tencent(騰訊)の創業者・CEOの馬化騰氏などの文章を収録し、理論、実践経験など多面的に各産業の現状や発展のすう勢を結び付け、「インターネット+」について全面的に述べており、平易な文章で新たな経済発展のエンジンの姿を描き出そうとしている。(中信出版社 2015年5月 58元)
人民中国インターネット版 2015年8月