オリンピック彫塑巡回展北京で開催
「2008年オリンピック景観彫塑巡回展」が8月、北京市の中華世紀壇で開催され、国内外の作品約290点が無料で一般公開された。
同展は、3年がかりで実施されるオリンピック文化イベント。 2005年8月8日から作品の募集を始め、06年3月8日までに世界82カ国から2450点の作品が集まった。国内外の専門家17人はその中から386点を選出。そして07年6月から、天津、廈門、広州、ロンドン、ソウルなどの都市で展覧会を開催している。今後も、ローザンヌ、ローマ、バルセロナなどで展示される予定で、北京五輪の重要な文化財となる。
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