文・岡田紘幸 写真・和田英士

2009年3月、「日本と中国、若者の未来の架け橋へ」をテーマに、日中国際親善協会中部支部という団体を立ち上げました。本部は東京に置き、中部の愛称は「チャイナル!日本」にしました。2010年の上海万博を迎えるため、「チャイナル!日本」は、今年、「上海万博にエールを!」を合言葉に、交流会や勉強会などいろんな企画を行っています。 |
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愛知大学4年の高畠純くん | 愛知大学(三好キャンパス)の大学祭が2009年11月14日~15日に行われた。「日中国際親善協会 中部支部」の学生メンバーで、「愛華倶楽部」元部長・愛知大学現代中国学部4年の高畠純くんに、中国への思いなどを聞きました。
岡田:先日の大学祭、お疲れさま。無事に終わって安心したよ。
高畠:サポートありがとうございました。4年目最後の大学祭が終わりましたね。思えば中国やアジアにどっぷりつかって、自分の成長できる環境に飛び込んだ大学生活でした。中国天津には4カ月間、学部の研修プログラムで留学。その際には、留学生同士の交流会の運営をしたり、中国人の友達を作ったりできました。また、台湾や韓国への旅行も経験しました。
岡田:では万博について。思い出は何かある?
高畠:愛知万博は1回行きましたが、あまり記憶がなく、ただ楽しかった覚えはありますよ。上海万博は是非、ぜひ行きたいのですが、新社会人なので行けるかどうか。連休を取らせてもらえるかどうか、勤務先が全国のどこになるかも決定しておらず…今はいろんな意味で不安ですね。休みが取れたら、絶対に行きます!

高畠純略歴
三重県出身。愛知大学現代中国語学部へ進学、学内において「愛華倶楽部」部長や学生次自治組織「文化連」の副会長を務めた。本人曰く「好奇心が強く、常に挑戦することを忘れずに生活しています」。趣味はフットサルと読書。 |
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人民中国インターネット版 2009年11月18日
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