周海嬰 著名人の故居を保護すべき
周海嬰 著名人の故居を保護すべき
文・写真＝王丹丹
全国政治協商委員、魯迅の息子である周海嬰委員は、グループ討論のなか、中国の文化界の著名人を人々の心に生かすのは、ただ単に本や文学者の思想だけでなく、文学者の生活環境をも心に生かすべきである、と述べた。また著名人の故居については、もし補修、維持がじゅうぶんでなければ、ただの“死んだ住まい”となると指摘した。さらに周氏は、文物は国民のものであり、大型の公益性のある著名な文学博物館は、著名人の後代を直接、管理･監督に参加させるよう主体的に招聘すべきであると提案した。
人民中国インターネット版 2010年3月7日