王会生 海水淡化産業の発展を加速
王会生 海水淡化産業の発展を加速
文・写真=王丹丹
中国は淡水資源が不足しており、都市化、工業化の急速な発展により、水資源の供給と需要における矛盾はより激しさを増し、多くの地区の発展に大きく影響を及ぼすものとなっている。
全国政治協商委員、国家開発投資公司総裁・王会生委員は、海水の淡水化の規模化、産業化の発展を促進すべきであると提案している。
王会生委員は、国は、 海水淡化の発展ルールに関して政策と措置を制定すべきであり、専門的な機関を成立させ、海水淡化項目の実施を責任をもって監督、指導させるべきであり、また海水淡化産業の関連技術標準を改善し、海水淡化水質について厳格な監督、測定を行うべきである。同時に、海水淡化が市場への供給を行うにあたり、公平な環境を創出すべく、水道料金の改定に力をさらに注ぐべきである、としている。
人民中国インターネット版 2010年3月12日