辛亥革命100周年記念大会が9日北京で開かれ、胡錦涛国家主席が演説した。世界の華僑と華人は「胡主席は、中国の統一と中華民族の偉大な復興への願いを伝えた」と演説を高く評価している。
日本の中国語新聞『中文導報』の楊文凱社長は、「中華民族の偉大な復興には明るい前途が広がっており、海外の華人華僑は大いに鼓舞されている。台湾海峡両岸の同胞は血の絆でつながった運命共同体であることも深く理解した」と語った。
オーストラリア中国平和統一促進会の田飛副会長は、「胡主席の演説は、辛亥革命の現実的意義をいっそう明確にした。世界の中国人は団結して、中国の統一と繁栄の実現に力を尽くすべきだ」と評価した。
インドネシア華人フォーラムの余麦風議長は「辛亥革命100周年の記念活動には深い意義がある。中国共産党の指導の下で民主諸党派が政治に参加しており、中国はますます繁栄と富強の道をたどっていく」と述べた。
「中国国際放送局日本語部」より 2011年10月10日
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