文=孫雅甜 写真=馮進
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中国人民政治協商会議第11期全国委員会第5回会議の開幕式上で、買慶林政協主席は、中国人民政治協商会議全国委員会常務委員会の活動報告を行った |
2012年3月3日15時、中国人民政治協商会議第11期全国委員会第5回会議は北京で開幕式を挙行した。賈慶林政協主席が中国人民政治協商会議第11期全国委員会常務委員会を代表し、活動報告を行った。賈慶林主席は、2011年の業務を振り返り、この1年、政協は国際交流協力を拡大し、中国が良好な国際環境を発展させるために、積極的な働きをなした、と述べた。
また、賈慶林主席は、政協は、パブリック・ディプロマシーの実践と理論研究を深め、「パブリック・ディプロマシーと異文化交流」などの一連の座談会を開催し、地方においてパブリック・ディプロマシー協会の設立を推進している、と述べた。政協代表団は、国連を正式に訪問し、大会で発言した。
外交的往来においては、外国の高官および海外の主流メディア、社会各界人士に対する働きかけを強化し、中国共産党が指導する多党派協力と政治協商制度を紹介し、中国が国内において科学的発展の道を堅持し、国外においては平和的発展の道の理念を堅持していることを述べ、協力、開放、民主、進歩といった国際的イメージを示し、国際社会の中国に対する友好的民意の基礎と社会の基礎をさらに拡大している、と述べた。
人民中国インターネット版 2012年3月4日 |