文=孫雅甜
2012年3月3日15時、中国人民政治協商会議第11期全国委員会第5回会議は北京で開幕式を挙行した。賈慶林政協主席が中国人民政治協商会議第11期全国委員会常務委員会を代表し活動報告を行い、2012年の中国人民政治協商会議の業務について、社会主義文化の大きな発展と繁栄の推進に努力する、と述べた。
賈慶林主席は、政協には、多くの優れた文化面での精鋭が集い、文化的資源の蓄積は厚く、社会主義文化改革発展において大きな役割を果たしうる。我々は政治協商委員、特に文化領域の専門家、有名人を組織し、各方面の力をあわせ、社会主義の核心的価値体系の建設の推進、文化産業の加速、少数民族地区の公共文化サービス体系の建設、両岸三地の文化交流の強化、芸術系の学院における人材育成、万里の長城の保護の強化、蜀の道の保護と文化遺産としての申請など、文化領域における重要課題をめぐり、調査研究視察と研究討論交流を展開し、価値と内容のある研究成果を上げていきたい、と述べた。
人民中国インターネット版 2012年3月4日 |