全国政協委員、中国電影文学学会会長王興東氏は、オリジナル文学の様相こそ、文化産業の核心的支柱であり、原作の権益を守ることができてはじめて、より多くの原作を生み出すことができる、と述べた。
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全国政協委員、中国電影文学学会会長の王興東氏は、一級脚本家、北京電影学院客員教授、満洲族であり、作品に『雷鋒と別れた日々』『建国大業』などの映画がある |
「両会」開催にあたって、王興東氏は、「映画は脚本が根本であり、脚本の内容こそが王であり、文化強国になろうとすればオリジナル作品を強化しなくてはならない」という言葉を贈った |
我が国の『著作権法』の改正および『電影産業促進法』の公布に際し、王興東委員は、「“原作が一番、作者が第一”を根本として確立し、どんな形式においても使用される原作者の究極の権利を保障すべきで、特に“修正権”“作品同一性保持権”は揺るぎなく保障すべきである」と述べ、法律による保護のもとで、オリジナル作品の創作を尊重し、オリジナル作品の創造力の育成と向上を通して、国家のソフトパワーを高め、文化強国への道を進める、と述べた。(写真=人民網)
人民中国インターネット版 2012年3月5日 |