3月4日午前、第11期全国政協第5回会議の体育界委員グループ討論会の席上、全国政協委員でオリンピック卓球の金メダリスト鄧亜萍(とう・あひょう)は青少年の健康に注目し、現在の社会は競争が激しく、若者により強靭な心理的受容力と集団の中での協調性を求めていると語った。そうした中で、体育は人々に比較的に開放的で公平な環境を提供し、運動中に常に勝ち負けと向き合わせることを取り上げ、もしそれを日常の仕事生活の中に持ち込めば、意志を鍛錬し、集団精神を養い、青少年の心身を健康にし、バランスの取れた成長をさせ、一生の財産になると指摘した。(写真=人民網)
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ハードル競走のトレーニングを行う高校生 (写真=劉世昭) |
人民中国インターネット版 2012年3月6日
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