「中国企業が国際市場に向かおうとするなら、必ず突破しなければならないのは、キーパーツのコア技術であり、自身のコア競争力を高めなければならない」と全人代代表、広西柳工集団有限公司董事長王暁華は語った。
また、「中国企業の海外進出は、国家の経済発展モデルの転換にあたっての積極的な実践であり、我が国が製造強国に転換するにあたっての重責を負うもので、粗放型の規模拡大を停止し、技術の進歩、品質の向上、ブランドの構築に工夫を凝らさなければならない」と述べ、「国家は企業がコア技術を把握するにあたっての支援を強化し、国内の実体経済における国際競争力を向上させるべきだ」と建議した。
人民中国インターネット版 2012年3月6日
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