文・写真=高原
|
海南省代表団が集団で政府活動報告を審議する |
3月7日午前9時、海南省代表団は人民大会堂の海南ホールで、開放グループ活動を行い、政府活動報告の審議をした。
会議の席上で、海南省の副省長で、三亜市党委員会書記の姜斯憲は語った。「われわれはもっとも多いときで、1人あたりの計算で建設した保障型住宅(低中所得者向け住宅)は全国平均の2.5倍でした。この2年間、国家の建設目標が増加しましたが、われわれの建設数はいまだ全国の平均レベルよりも高く、ほぼ1.5倍であるといえます。早くから着手したため、本省の住民は、期待されている時間内に受け入れ可能な価格で、自分にふさわしい住宅を賃貸または購入できると信じています。さらに、たとえば我が省では、新型農民保険と都市と農村住民の養老保険の完全普及を、全国に率先して達成しました。同時に海南国際観光島建設の過程では、全国人民のレジャー天国と海南の人々の幸せな住み家の建設を有機的に結合することも、終始強調してきました。海南は全国の社会的公平の推進において、よき縮図となっていると言うことができましょう」
|
海南省の副省長で、三亜市党委員会書記の姜斯憲(左) |
人民中国インターネット版 2012年3月8日
|