全人代代表で新聞出版総署署長、国家版権局局長の柳斌傑は、民営書店は国有書店に比べて経営コストが高く、生存環境が厳しいため、一般的に政策による補助を必要としており、今年末までにその発展を助けるため、減税・賃貸料減額政策を行うことを表明した。同時に、国有書店の建設を都市建設計画のなかに組み込み、すべての都市の繁華街に必ず書店の位置を確保し、新しく建設されるコミュニティにも書店を経営する位置を取り置く必要であると語った。
人民中国インターネット版 2012年3月