温家宝国務院総理は、第11期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の政府活動報告の中で、2012年の国内総生産(GDP)成長目標を7.5%とした。中国のGDP成長目標が8%未満になるのは8年ぶりとなる。資源争い、土地の大量消費に頼って得られる急速な発展は持続困難だ。経済発展方式のモデルチェンジと経済構造の調整があってこそ、より質の高い発展が実現できる。経済発展は、都市の外観や高層ビルに表れるだけではいけない。水や空気の清浄さとともに達成する必要がある。GDP成長率緩和の最終目標は、人々の幸福指数の上昇にある。(ソース:新華網)
人民中国インターネット版 2012年3月8日 |