文芸界の全国政協委員、積極的な提案の数々

 

文・写真=孫雅甜

全国政協委員、中国電影集団公司の監督の馮小寧

全国政協委員、中国電影集団公司の監督、馮小寧は、映画は、重要な産業および文化であり、多くの法的制度に融合させるべきであり、今年の「映画産業促進法」はすでに意見の公聴を終えまもなく公布されるが、これは中国初の映画法だと述べた。馮小寧と張芸謀など6名の全国政協委員は、「映画産業への支持と整理の強化」の連名提案のなかで、映画鑑賞券の値下げを一致して提案した。馮小寧は、「国家は映画鑑賞券の値段を合理的にコントロールすべきである。一部の映画は商業的な大作映画であり、鑑賞券の収入によって制作コストの回収が必要とされるが、一部の庶民のために作られた映画には、私たちは高額の鑑賞券は必要としない」と述べた。

全国政協委員、国家図書館副館長の陳力

 全国政協委員、国家図書館副館長、陳力の提案は、人々を考えさせるものだった。それは、「美術館、共同図書館、文化館の無料開放を、いかに実現させるべきか?」である。
全国政協委員、北京人民芸術劇院副院長の濮存昕

全国政協委員、北京人民芸術劇院副院長、濮存昕は、「雷鋒に学ぶのは、ある種の生活方式であり、節約と他人の立場になって考えるということだ」と述べた。芸術団体の発展については、「北京人民芸術劇院は、庶民の税金によって運営されているものです。娯楽は問題ではありませが、私たちは娯楽の作り手ではありません。我々はこの点を堅持すべきです」と述べた。

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