胡錦濤中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は12日、第11期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の解放軍代表団全体会議に出席し「全軍は国防と軍隊建設の科学的発展の推進を基調として堅持し、戦力形成モデルの転換の加速を主軸として堅持し、新世紀、新段階においてわが軍が歴史的使命を遂行するための能力をたゆまず強化しなければならない。国防と軍隊建設の基調・主軸を貫徹し、常に思想・政治建設を各建設の筆頭に据え、軍に対する党の絶対的指導という根本原則と制度をいささかも揺るがず堅持しなければならない。政治紀律と組織紀律を正し、政令と軍令の滞りなき遂行を確保しなければならない。軍の腐敗対策と清廉性の推進を強化し、軍の党組織と幹部の清廉性を保たなければならない。国防と軍隊建設の主軸を貫徹し、常に核心的軍事力の建設を押さえ、軍事訓練を盛んにし、情報システムに基づくわが軍の作戦能力を高め続けなければならない。法に基づく軍統治、厳格な軍統治方針の実行をしっかりと押さえ、日常的・基礎的な活動を強化し、基層建設の全面的進歩を促さなければならない」と強調した。
「人民網日本語版」 2012年3月13日
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