本年7月に開所、事業内容は
沖縄県産業振興公社北京代表処(沖縄県北京事務所)は、2012年7月23日に仲井眞弘多知事も出席し、開所式を行いました。
中国で3番目の沖縄県の海外事務所となる北京事務所の目的は、北京と沖縄との経済・文化等各種交流の一層の促進を図り、沖縄県産品の販路拡大や観光客誘致の促進並びに、航空路線の拡充及び中国への展開を図る沖縄県内企業の支援業務等を行うことです。
中国人観光客は10万人が目標
今年度は中国人観光客10万人来訪を目標としています。沖縄県を訪問した中国人観光客の数は、一昨年度は約2万4千人でしたが、昨年夏に、数次ビザ発給が実施され、昨年度は約4万4千人と増加しました。
沖縄県北京事務所では、北京を中心に、ハルビン、大連、瀋陽などの華北・東北地域の観光客誘致と航路新設に取り組むこと、沖縄県の観光の強みを活かしつつ、沖縄県産の輸出販売できるような産業展示会やセミナー等も積極的に行い、沖縄県産の販路拡大につなげていくことを今後の方針としています。
沖縄おすすめ観光スポット
初めて沖縄旅行に行かれる方は、沖縄本島の北部にある美ら海水族館、DFS、アウトレットモールの観光をおすすめします。那覇は都会ですので、もっと静かでさらに自然豊かな場所を希望するならば、離島に足を運ばれることを提案します。もっとも海が美しいのは宮古島です。前浜ビーチ等、きれいなビーチがたくさんあります。ダイビングをされる方は、沖縄本島の西海岸や石垣島周辺が潜水スポットでおすすめです。沖縄らしい風景を残している竹富島は、仕事に疲れ、都会の喧騒から離れて、何もせず、のんびりと癒されたいという方にピッタリの島です。
沖縄県北京事務所では、沖縄旅行の観光収集をされている方向けにパンフレットをご用意しています。お気軽にお問い合わせください。
沖縄県北京事務所開設により、観光、産業、文化等の交流をさらに促進、拡大し、日中交流を深めていきたいと思います。
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