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上海代表団の審議に参加する習総書記 |
習近平中共中央総書記(中共中央軍事委員会主席)は5日午後、第12期全人代第1回会議上海代表団の審議に参加した際、次のように強調した。
わが国の経済は長く続いた二桁成長からすでに一桁成長の段階に入った。この段階において自らの発展におけるボトルネックを突破し、深いレベルの問題を解決するための根本的な道はイノベーションであり、鍵を握るのは科学技術力だ。「独自開発」「重点における飛躍」「発展を支える」「未来を先導」の方針を堅持し、グローバルな視野でイノベーションを計画・推進し、人材発展環境を改善し、優勢分野や基盤技術で重大なブレークスルーの実現に努力し、産業発展を先導する数々のコア技術を早急に形成しなければならない。
わが国の改革はすでに難関攻略期、難しい領域に入った。改革を一層深化するには、決意を固め、共通認識を固め、統合的に計画し、協同的に推し進めなければならない。勇気をもって思想観念上の障害と利益固定化の垣根を突破し、難題に取り組み、危険な領域に取り組まなければならない。一段と市場の法則を尊重し、政府の役割を発揮し、開放という最大の優勢をもってさらに大きな発展の余地を追い求めなければならない。
「人民網日本語版」2013年3月6日
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