中国共産党中央政治局常務委員でもある李克強副総理は6日、今開催中の第12期全国人民代表大会第1回会議でグループ別に開かれた湖南代表団の審議に参加た。
李副総理はその際「中部地区はわが国の区域発展においては重要な戦略的地位を占めている。経済の発展方式の転換を推進すると共に、理念を絶えず新しいものにしていき、それを確実に実施していくべきだ。経済の発展と環境の保護をよりよく結びつけなければならない」と述べた。
李副総理はまた、国民の生活問題を重点的に解決し、貧困撲滅に力を入れ、困難な住民の基本生活レベルを保障しなければならないと強調した。
中国国際放送局 日本語部より 2013年3月7日
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