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中国の銀行の不良債権比率はわずか0.95%

 

第12期全国人民代表大会第1回会議は3月13日の午後、メディアセンターの多機能ホールで記者会見を開催した。中国人民銀行(中央銀行)総裁の周小川氏、副総裁の劉士余氏、副総裁兼国家外貨管理局局長の易鋼氏、副総裁の潘功勝氏が出席し、「通貨政策と金融改革」について説明し、国内外記者の質問に答えた。

中国人民銀行の潘功勝副総裁は、中国銀行業の不良債権について次のように述べた。

不良債権の問題に関して、中国銀行業は不良債権の残高にしても、不良債権比率にしても極めて低い水準にある。銀行業全体の不良債権の残高は5000億元にも満たない。一方、中国の銀行業全体の貸付残高は2012年末の時点で、既に65億元に達し、70億元に迫るのも時間の問題だ。現在、不良債権比率はわずか0.95%で、中国銀行業の資産の質は全体的に比較的良好であることが分かる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月13日

 

 
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