中国外文局(中国国際出版集団)と日本の特定非営利活動法人言論NPOは4月13日、北京市で北京-東京フォーラムのハイレベル事前協議を行なった。双方の協議により、第11回北京-東京フォーラムは10月下旬に北京で開催することが決まった。
双方は、第11回北京-東京フォーラムのテーマや分科会などについて意見をまとめた。メインテーマは「中日関係を健全で長期的に発展させるために何が必要か」、副題は「アジアの目指すべき未来と中日両国の役割」。フォーラムでは、二国間と外交、経済・貿易、安全保障、メディア・文化及び特別対話の分科会が設けられ、主催側が「北京コンセンサス」を発表する。そのほか、双方は今年7月中旬から中日関係に関する世論調査を実施する予定だという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月15日
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