中国青年代表団メディア分団訪日レポート③ 民主党衆議院議員と交流を行う
文・写真=段非平
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メディア関係者グループのメンバーは衆議院議員と交流したほか、記念撮影を行った |
7月1日、中国青年代表団メディア関係者グループは日本の民主党を訪れ、3名の民主党衆議院議員と座談を行った。
代表団のメンバーからは、民主党の各種政策、中日関係に対する見方から、それぞれの議員の不断の生活やストレス解消法までさまざまな質問があり、3人の議員はどの質問にも真剣に答えて、彼らの親しみやすさとユーモアが、団員たちに深い印象を残した。
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メディア関係者グループと交流した民主党の衆議院議員のみなさん。左から阪口直人氏、中林美恵子氏、森山浩行氏 |
訪問当日は折りしも中国共産党建党90周年の記念日に当たり、3名の議員はお祝いを述べるとともに、90年来の中日間には多くの不幸な出来事があり、現在の良好な発展は苦労の上で手に入れたのもので、みなさんはより大切にしてほしいと語った。また、中日の間では今後もさまざまな問題に直面するだろうが、問題にぶつかった時に、双方が長期的視野で臨み、ともに解決するよう努力し、両国の政党がよりいっそう交流を進め、理解を深めるべきだと述べた。
3人の議員はまた、メディア関係者グループのメンバーが中日両国関係の橋渡しと両国の人々の感情を結ぶきずなの役割を担い、目にした日本をより多くの中国人に客観的に、リアルに紹介することを望んでいると述べた。
人民中国インターネット版 2011年7月2日