世界中国学フォーラムが今週末上海で開催
第5回世界中国学フォーラムが23日と24日に開催される。今回のテーマは「中国現代化:道のりと先行き」となっており、国務院新聞弁公室と上海市人民政府が共催する。
このフォーラムは2年に1度上海で開催されるもので、2004年以来これまでに4回行われ、20余りの国・地域から1000名を上回る研究者が参加してきた。
今回のフォーラムでは約240名の幅広い分野、学科にわたる内外の専門家、研究者やオピニオン・リーダーが招かれており、国際化を背景に、中国の発展と世界とのインタラクティブな影響と交流の方法について話し合う。また、中国共産党第18回全国代表大会(十八大)後の中国と世界の共存、協力発展について踏み込んだ討論を行う。さらに、中国の基本的国情、価値観念、発展の道、内外政策についての国際社会の認識と理解を増進する。
人民中国インターネット版 2013年3月21日