『中国計劃生育政策史論』
梁中堂 著
『中国の計画生育政策の歴史(仮訳)』
作者は国家計画生育委員会・人口学専門家委員会の元委員で、中国の人口規制政策の制定と変遷を経験している。1979年より「晩婚・晩産、間隔を空けてから2人目の出産を許可」という主張を貫いてきた。本書は、中国人口規制政策の理論と根拠、発展過程、重大事件および改革政策について検討し、事例や史料を通じて一人っ子政策の制定過程を詳述している。中国の人口政策の研究に不可欠な一冊だ。 (中国発展出版社 2014年9月 60元)
人民中国インターネット版 2015年1月