『舌尖上的新年』
陳暁卿ら 著

『舌の上で味わう春節(仮訳)』
旧暦の大みそかの夜に家族が集い、祖先を祭り、そろって食事をするというのは、普通の中国家庭の基本的な願いだ。農耕民族にとって、大みそかの年越し料理は行く年の収穫を確認し、新しい年の豊作を祈るものだ。このため、料理の第一原則は盛大で豊かであること、第二は非日常的であること。本書では中国の100余りの都市と農村から352の特色がある年越し料理を取り上げ、これらの美食を通じて、中国人の異なる生活環境とライフスタイルを紹介している。 (中信出版社 2016年1月 49.8元)
人民中国インターネット版 2016年2月