双创
[起業・革新の同時推進]
もともとは地方政府や企業・機関などが二つのプロジェクトを同時に行うことを指す言葉だった。たとえば、都市で「ハイレベルな観光都市と環境保護モデル都市を建設しよう」という「双创」活動を推進するなどだ。企業なら「価値の高いブランドを築き優れた品質の製品を作ろう」という目標を掲げるといった具合。しかし、2014年9月に李克強総理が夏季ダボス会議で「大衆創業・万衆創新(大衆による起業・革新)」政策を打ち出した後は、主にこの意味で使われるようになった。
例文:“双创”助力中国经济度过寒冬。
「大衆による起業・革新」は中国経済が厳しい冬の時代から抜け出すのを助ける。
人民中国インターネット版 2016年4月