中国パフォーマンスアート30年文献展
1986年、中国大陸で初めて公開発表されたパフォーマンスアート「観念21」が北京大学で開催され、幅広い注目と議論を巻き起こした。
パフォーマンスアートは、現代アートが一定の段階に達したとき、社会や世界、環境、および人との間の関係の変化を反映し、また、マルチメディアとクロスメディアの協力の下で、人々の新しい精神状態とボーダレスな創作の思考をも表す。
よって、どのようにパフォーマンスアートを振り返り、記録し、研究するかということは、中国現代アート研究の重要な分野であり、キーポイントとなる課題だ。現代アート30年シリーズは民生美術館の継続プロジェクトで、これまでに絵画30年や映像20年などのプロジェクトを行った。
日時： 2016年11月10日～2017年2月16日
場所： 北京民生現代美術館3展示ホール（北京市朝陽区 酒仙橋北路9号恒通国際創新園-C7）
料金： 無料
人民中国インターネット版 2017年2月