まとめ=沈暁寧、段非平、尹莉、王朝陽 写真=馮進
人民中国雑誌社と世界知識雑誌社、全国日本経済学会は5月16日、座談会「中日経済の新情勢」を北京の人民中国雑誌社で開催した。主催3社と外交学院、中国社会科学院日本研究所、商務部(日本の省に相当)研究院、現代国際関係研究院日本研究所、南開大学日本研究所の専門家や研究者らがモデルチェンジ期の中国経済と日本経済に現れた新しい変化について深く分析し、両国の経済関係のチャンスや障害、発展の未来図について熱心に討論した。また新情勢下で両国の経済関係の健全な発展を推し進め、協力モデルの新機軸を打ち出すために意欲的な独自の見方を発表した。
同文章では、参加者5人それぞれの見解と座談会でのやり取りを皆さんにお届けする。
その一 関係改善こそ日本の活路
その二 開放型新体制で共存共栄
その三 悪循環脱して相互利益を
その四 第三国での協力は可能か
その五 日本の構造的変化に注目
その六 アジアと世界の先導役に
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