中国民主促進会中央委員会の厳雋琪主席：

中国民主促進会は知識人からなる政治連盟で、62年前上海で発足した。昨年の年末に開かれた第10回全国代表大会では、中央指導グループの人事交代が行われた。

中国の現段階の状況と任務に基づき、我が会の思想は下記の3点に集中している。一、中国の特色ある社会主義政治発展の思想基礎を堅持し、参政の責任感を強める。二、第17回党大会が定めた努力目標と改革発展の作業をめぐり、メカニズムの革新や情報化の強化、研究調査などを通じて、我が会の参政能力や民主監督の能力とレベルを高める。三、各業界の人たちからなる我が会の特徴と優位性を発揮し、各方面の力を集め、社会奉仕の程度や影響力、実際の効果を拡大し向上させる。そして中国の国民経済、政治、文化、社会発展、一般大衆の必要に応じて、実務的かつ実用性のある建言をして実行する。

中国農工民主党中央委員会の桑国衛主席：

中国農工民主党は1930年に成立し、現在10万2000人余りの党員がおり、医薬・衛生業界の人が60％を占めている。今後の一時期、私たちは引き続き医薬衛生事業の改革と発展に貢献するとともに、環境保護とエコ文明の強化という基本的な国策の実施を私たちの重点作業とする。そして農民の増収、飲用水の改善、貧困扶助、衛生保健、生態建設などの面で貢献していきたい。