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被災地の被害家屋の6割以上が再建着工

 

被災地の被害家屋の6割以上が再建着工

雲南省永仁県永定鎮乍石で5日、新たに被災者10世帯余りが喜びの中新居へ入居した。これにより、地震で家屋が倒壊・損壊した同地の被災者95世帯のうち52世帯が新居への入居を果たした。残る世帯の入居も春節前には完了する見込みだ。四川省、陝西省、甘粛省、重慶市、雲南省など被災地の政府は中央政府の政策を着実に実行に移し、被災地の復興作業を加速している。現在までに地震で倒壊・損壊した家屋148万8600戸(全体の61%)の再建・修繕が着工し、85万8700戸(同35%)が竣工、202万3500戸(同91%)が修繕を終えている。

 

「人民網日本語版」2008年1月7日

 

 

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