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四川 被災後の都市再建計画まとまる

 

四川 被災後の都市再建計画まとまる

 

「四川省被災後都市・鎮再建業務会議」が18日開催され、省内最後の再建計画となる青川県中心部再建計画がこのほど、省政府常務委員会を通過、これにより同省の被災後の都市・鎮復旧再建計画はすべて制定が完了した。

計画によると、来年9月までに、省内で復旧・再建の進められている重点都市・鎮38カ所のうち、北川、ブン川、青川の各県中心部、および映秀、漢旺など各重大被災鎮については、基本的な枠組みを構築し、都市・鎮の基本機能を形成する。残りの33都市・鎮については今年末までに主体再建任務を完成させる。

四川省建設庁の楊洪波・庁長によると、現在同省全土で重点都市・鎮38カ所の復旧再建工事はすべて始まっている。中央政府が認定した省内重点被災県(市・区)39カ所で確定した市政公用インフラ建設プロジェクトは計1107件、投資総額807億7千万元。現在までに674件の工事が着手され、完成投資額は235億9千万元。

今月11日現在、四川省内被災地では恒久型農業家屋の再建工事が既に125万600戸分着手され、再建任務の99.01%を占める。内訳は、建設中家屋が22万2200戸、完成済みが102万8400戸となっている。都市・鎮住宅再建については、今月8日現在、全省の都市・鎮で修理・完成した住宅数は累計73万7400戸となり、計画総数の52.02%を占める。建設が着手された都市・鎮恒久型住宅は累計14万1600戸となり、計画総数の45.16%を占め、うち既に3万3400戸が完成している。

 

 

「人民網日本語版」 2009年5月19日

 

 

 

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