いつ形容詞述語の前に「是」を置くのでしょうか?
述語が形容詞の場合、普通は「是」を前に置く必要がなく、適する副詞を置き修飾する事が多いですよね。しかし、特別な意味を表す場合には、形容詞述語の前に「是」を置く必要があります。
1.強調又は肯定する場合、形容詞述語の前に「是」を置きます:
例:
那家店的东西是便宜。
あのお店の物は安いです。
A:他女朋友漂亮吗?
彼の彼女は綺麗?
B:嗯,是漂亮。
うん、綺麗だよ。
2.譲りを示す複文の中に、「A是A」の述語形式がある時:
例:
东西便宜是便宜,但质量也不怎么样。
物は安いって言ったら安いけど、質がよくない。
你忙是忙,但也不能不关心孩子啊。
あなたは忙しいって言ったら忙しいけど、子供に無関心ではだめですよ。
3.訂正や他人の意見に反論する時、形容詞述語の前に「是」を置きます:
例:
他女朋友不是漂亮,是非常漂亮。
彼の彼女は綺麗じゃなくて、とても綺麗だ。
那家店的东西不是便宜,是很贵。
あの店の物は安いんじゃなくて、とても安い。
|
中国語、日本語をそれぞれ母国語とする講師が一緒に会話のスキットをわかりやすく解説し、また個人の体験や生活習慣を紹介したり、実際的なアドバイスをしたりします。豊富な中国語学習内容と一つの便利な中国語の学習法を獲得する事が出来ます。無料音声講座、豊富な練習と復習内容、オンライン学習ツール。 繁体版的新闻:新機能!ネットの練習道具や学習資料が繁体字でダウンロードすることができるようになりました。以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。 |
人民中国インターネット版 2010年4月22日